新入荷 再入荷

【商品名】PRS Paul Reed Smith Standard 22 プロトタイプ 1994年製 黒【説明】1994年から製造されたSTANDARD 22シリーズ。シリアルナンバーから初年度1994年、工場移転前の製造と判別できます。ただピックアップを含めた電装部分が2年後に発売となるSWAMP ASH SPECIALシリーズに酷似しており、その開発者がセットネック仕様のSTANDARDで電装部分のみを実験的に試作した個体ではないかと判断します。もちろんセンターピックアップのザグリや塗装を後から行なった形跡はありません。国内・海外の中古市場でも同じ仕様のモデルを見たことはありませんので、大変希少価値の高いモデルだと思います。ピックアップはフロント・リアがそれぞれMcCarty BassとMcCarty Treble、センターはSeymoure Duncanです。3Wayのトグルスイッチとボリューム&トーンポットのプッシュプルスイッチの組み合わせにより、ハムバッキングサウンドやフロント＋センターのハーフトーン等の一本のギターとは思えない多彩なサウンドバリエーションが魅力的です。1992年〜1995年に採用のホワイトマザーオブパール製バードインレイ2002年まで採用のPRS ウイングロックペグブリッジはPRSストップテイル付属はオリジナルケースと新品弦1セットお付けいたします。【状態】セカンドオーナーとして入手後は、ほぼケースに入れたまま保管していました。その間ボディの劣化はありませんが、ブリッジやピックアップカバー等の金属パーツにくもりが出ています。ヴィンテージの味として特に磨き上げることはいたしませんので、ご理解下さい。1弦切れています。発送時に新品弦1セットお付けいたします。【最後に】製造後ちょうど30年、金属パーツのくもりも相まってますますかっこよくなってきました。資料が無く謎が多い個体なので断定はできませんが、分かる範囲で判断させていただきました。気になる方いらっしゃいましたらこの機会にご検討よろしくお願いいたします。